梶妙壽 氏(かじみようじゅ)
僧侶、華道家[日本]
(尼門跡寺院・慈受院住職、「草花・薄雲御所流」家元)
2014年 4月25日 死去頭蓋内出血享年77歳
梶妙壽(かじ みょうじゅ/1938年-2014年/女性)は、大阪府大阪市出身の尼僧。20歳の時に裕福な実業家の元に嫁ぎ、自身も日本舞踊の最大流派「花柳流」の師範となり、花柳寿千姫として国内外で活躍。しかし、離婚を機に出家し、浄土宗尼僧専門道場で修行を積む。1996年に臨済宗単立広徳山薄雲御所慈受院門跡の副住職となり、1998年より住職を務める。世界連邦文化教育推進協議会会長などを歴任。また、草花・薄雲御所流の家元でもあり、花法話と生け花の会なども催していた。
梶妙壽さんが亡くなってから、10年と210日が経ちました。(3863日)