芸能人・経営者のおくやみ情報

ディック・アレン 氏Richard Anthony "Dick" Allen

メジャーリーガー[アメリカ]

2020年 12月7日 死去享年79歳

ディック・アレン - ウィキペディアより引用

リチャード・アンソニー・アレン(Richard Anthony Allen, 1942年3月8日 - 2020年12月7日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ローレンス郡ワムパム出身のプロ野球選手(一塁手、三塁手)。
右投右打。
愛称はWampum Walloper。
兄のハンク・アレン、弟のロン・アレンもメジャーリーガーである。
経歴= プロ入りとフィリーズ時代= 1960年にフィラデルフィア・フィリーズと契約してプロ入り。
1963年に傘下のAAA級アーカンソー・トラベラーズで33本塁打・97打点を記録し、9月3日のミルウォーキー・ブレーブス戦でメジャーデビュー。
1964年は開幕から三塁のレギュラーに定着。
全試合に出場し、打率.318・29本塁打・91打点、いずれもリーグトップの125得点・13三塁打・352塁打・138三振を記録。
チームは残り12試合で2位に6.5ゲーム差を付けリーグ優勝をほぼ手中にしていたが、そこから10連敗を喫し2位に終わった。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では2位以下に大きく差を付けて受賞。
1965年は自身初のオールスターに選出され、以後3年連続で選出。
1966年は5月に故障者リスト入りするが、前半戦で21本塁打を記録。
最終的に打率.317、ハンク・アーロンに次ぐリーグ2位の40本塁打、共にリーグ3位の110打点・112得点、共にリーグトップの長打率.632・OPS1.027の成績で、MVPの投票で4位に入った。
1967年は8月23日を最後に故障で離脱するが、共にリーグトップの出塁率.404・OPS.970を記録。
1968年はウィリー・マッコビー ……

ディック・アレンさんが亡くなってから、3年と349日が経ちました。(1445日)

「ディック・アレン」と関連する故人