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ラモン・デッカー 氏Ramon Dekker

キックボクシング選手[オランダ]

2013年 2月27日 死去享年45歳

ラモン・デッカー - ウィキペディアより引用

ラモン・デッカー(Ramon Dekkers, 1969年9月4日 - 2013年2月27日 )は、オランダ出身の元格闘家。
キックボクシングおよびムエタイで8度も世界王者に輝き、格闘王国オランダが生んだキック界の至宝と評された。
KOを恐れないフルスイング回転の攻撃と鬼気迫る闘志から「地獄の風車」と呼ばれ、その驚異のKO率からムエタイの本場タイでは「ザ・ダイアモンド」とも称された。
来歴= 1986年、16歳でコー・ヘマーズに入門(ヘマーズはオランダ・キックボクシング創成期の選手で、長い戦歴を誇るデッカーの唯一のトレーナー。
後にデッカーの母親と結婚し、義理の父子となる)。
デッカーとヘマーズは、2人で試行錯誤しながらトレーニング方法を作り上げることからスタートした。
入門から数か月後、KO勝利でプロデビュー。
1987年11月、年齢制限の特例を受け、17歳でタイトルマッチに挑戦し、オランダ王者となった。
1988年、2つの選手権でヨーロッパ王者となった。
1989年12月、オランダにてマンゴンダム・シットチャンを激戦の末に僅差判定で破り、IMTA世界ライト級王者になる。
1990年2月、オランダにてタイのルンピニー現役フェザー級1位(前王者)ナンポン・ノンキーパーフユットを判定で下し、IMF世界ライトウェルター級王座を獲得。
再戦で敗れるも、以後、オランダで現役ルンピニージュニアライト級王者のチェアリー・ソー・ワニットを1RKO、ルンピニージュニアフェザー王者スーパーレック ……

ラモン・デッカーさんが亡くなってから、11年と267日が経ちました。(4285日)

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