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清元美治郎 氏(きよもとよしじろう)

三味線奏者[日本]

(清元節三味線方)

2021年 6月4日 死去享年77歳

昭和20年生まれ、大阪市出身。母は清元延いく栄。義母は藤舎せい子(鳴物)。義兄は今藤政太郎(長唄・三味線)。義姉は今藤美和(長唄・唄)。義兄は六代目藤舎呂船(鳴物)。義姉は伊勢弥生(長唄・三味線)。昭和39年2月初代清元寿國太夫に入門。二代目清元一寿郎にも教えを受ける。40年6月清元美治郎を名乗る。40年9月三越劇場「清元精調会」の『玉屋』で初舞台。42年12月京都・南座『三社祭』で歌舞伎の初舞台。43年3月NHK邦楽技能者育成会第13期修了。43年6月常磐津文字兵衛作曲『竹管と三弦による二重奏』にて放送に初出演。43年創作邦楽研究会にて研修。54年2月大阪・梅田コマ劇場の『ザ・カブキ』で初めて歌舞伎の立三味線を勤める。55年東宝現代劇による「東宝ゆかた会」(中村又五郎、山田五十鈴主宰)の清元講師となる。58年7月から国立劇場養成課の寄席囃子研修の清元講師となる。清元協会理事。このほか、48年に三代目今藤長十郎の勧めにより荻江宗家から荻江露延の名を許され、荻江節の三味線方も勤める。(引用元・清元HP)

清元美治郎さんが亡くなってから、3年と170日が経ちました。(1266日)

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