峰岸明 氏(みねぎしあきら)
国語学者[日本]
(横浜国立大学名誉教授)
2012年 6月23日 死去享年78歳
峰岸 明(みねぎし あきら、1935年6月29日 - 2012年6月23日)は、日本の国語学者。
横浜国立大学名誉教授。
人物=
埼玉県出身。
東京教育大学卒。
妻は児童文学作家の安房直子。
東洋大学助教授を経て、1984年、横浜国立大学教授。
「平安時代古記録の国語学的研究」で、1986年、新村出賞、1987年、角川源義賞を受賞。
1999年、定年退官、名誉教授。
2012年6月23日、死去。
著書=
単著=
『平安時代古記録の国語学的研究』東京大学出版会,1986
『変体漢文』東京堂出版,1986.
編著など=
『色葉字類抄 研究並びに索引. 本文・索引編』中田祝夫共編.風間書房,1964.
『閑居友 本文及び総索引』王朝文学研究会共編.笠間書院,1974
『陽明文庫蔵本御堂関白記自筆本総索引』古典研究会 1995 古典籍索引叢書
峰岸明さんが亡くなってから、12年と151日が経ちました。(4534日)