篠田昇 氏(しのだのぼる)
映画監督[日本]
2004年 6月22日 死去肝不全享年53歳
篠田 昇(しのだ のぼる、1952年2月2日 - 2004年6月22日)は、日本の撮影監督。
埼玉県北葛飾郡(現:三郷市)出身。
日本大学芸術学部卒業。
人物=
映画番長の愛称で多くの映画人に愛されたカメラマン。
『ラブホテル』(1985年)監督:相米慎二が、劇場用の最初の作品。
2004年6月22日、肝不全のため死去。
享年52。
遺作となった『世界の中心で、愛をさけぶ』で、日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。
実兄はJR三郷駅前の美容室『EMU』(現在はグリューネに改名、実兄の妻が経営)のオーナー。
そんな縁もあり、同美容室で映画の撮影も行われたことがある。
撮影作品=
映画=
1974年 『ハードボイルドハネムーン』(監督:後藤和夫)
1977年 『杳子』(監督:林千樹、菊地善幸)
1978年 『サード』(監督:東陽一)※撮影助手
1981年 『ザ・ストリッパー 堕ちて藍』(監督:山崎哲、藤後和夫)
1985年 『ラブホテル』(監督:相米慎二)
1987年 『パイレーツによろしく』(監督:後藤幸一)
1987年 『危ない話』(監督:井筒和幸)
1987年 『噛む女』(監督:神代辰巳)
1987年 『宇宙の法則』(監督:井筒和幸)
1987年 『やるときゃやるぜ!』(監督:山名兌二)
1988年 『不可思議物語4 ワン・ステップ・ビヨンド』(監督:山川直人)
1988年 『不可思議物語8 猫はよく朝方帰ってくる』(監督:山川直人)
1988年 『SO WHAT』(監督:山川直人)
1989年 『THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者』(監督:石井聰亙)
1989年 『ま ……
篠田昇さんが亡くなってから、20年と152日が経ちました。(7457日)