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濱田隆士 氏(はまだたかし)

生物学者[日本]

2011年 1月19日 死去肺炎享年79歳

濱田 隆士(はまだ たかし、1933年2月3日 - 2011年1月19日)は、日本の地球科学者。
東京大学名誉教授、放送大学名誉教授。
宮崎県延岡市出身。
専門は古生物学(アンモナイトの研究、地球環境変遷史)。
しばしば恐竜の解説でメディアに登場したが、東京湾におけるサンゴ礁の発見でも知られる。
地質学・古生物学分野だけでなく、博物館学・生涯教育・システム基礎科学・映像生物学・環境問題・科学技術社会論など幅広い分野で活動し、啓蒙多数の編著書や訳書を上梓し、テレビ番組や企画展の監修、果てには出演もしている。
1990年頃公文式が出版していたコペル21主催で小学生を集めて行った「アメリカ化石発掘ツアー」に同行し、子供達に分かりやすく説明。
その際友人に貰っていつも付けている御守りの空海のペンダントがあり、そのお陰で飛行機墜落事故を回避出来たと話していた。
略歴= 1933年2月3日、宮崎県延岡市にて生まれる。
幼少期から鉱物・化石・貝殻・漂着物に興味を抱いて収集していた。
父親の仕事の関係で旧制中学校在学中に東京都へ移り、横浜国立大学学芸学部(現・教育人間科学部)へ進学。
大学在籍中に始めた「貝拾い」はその後の東南アジアでのオウムガイ遺骸の発見や日本での漂着遺骸の分布調査など、その後の研究に役立つこととなる。
鹿間時夫を指導教官とし、1955年に卒業した。
大学院は東京大学大学院数物系研究科地質学専門課程に進学。
小林 ……

濱田隆士さんが亡くなってから、13年と307日が経ちました。(5055日)

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