江口篤寿 氏(えぐちあつひさ)
医師[日本]
(筑波大学名誉教授)
2010年 5月20日 死去急性心不全享年88歳
江口 篤寿(えぐち あつひさ、またはあつとし)1923年4月5日-2010年5月20日)は、医師、健康教育学者。
鹿児島県出身。
鹿児島県立第二鹿児島中学校 (旧制)および第七高等学校造士館 (旧制)を経て、1947年東京帝国大学医学部卒、1961年順天堂大学医学博士。
学位論文の題は「新生児及び幼若乳児における二、三の反射の消長について 」。
医師。
1959年立教学院診療所医師。
1974年東京大学講師、1976年筑波大学教授、87年定年退官、名誉教授、和洋女子短期大学教授。
日本健康情報科学協会会長。
著書=
『未熟児の取扱い』医学書院 1958
『伸びゆく子どもの健康管理』家の光協会 1966
共編著=
『保健室の仕事』編 医学書院 1966
『子どもの健康管理とからだづくり』船川幡夫共編 大修館書店 1970
『学級における保健指導の展開』吉田瑩一郎共編集代表 帝国地方行政学会 1973
『健康調査の実際』田中恒男共編 医歯薬出版 1976
『学校保健実践事例集』共編 ぎょうせい、1976
『学校保健の法律常識』編著 第一法規出版 教師のためのベストライブラリー 1978
『学校保健』編 医歯薬出版 1980
『保健室経営』編集代表 ぎょうせい 1980
『現代学校保健全集』全18巻 小林芳文、高石昌弘、石原昌江ほか共編集 ぎょうせい 1981-83
『小学校「保健」の授業 その基礎・基本と楽しい授業の創造』吉田瑩一郎共編集 ぎょうせい 1991
『心とからだの発達とヘルスカウンセリング』編 学習研究社 学校カウンセリング実践講座 ……
江口篤寿さんが亡くなってから、14年と185日が経ちました。(5299日)