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ルイス・ギルバート 氏Lewis Gilbert

映画監督脚本家[イギリス]

(007シリーズでは3作品の監督を務める)

2018年 2月23日 死去享年99歳

ルイス・ギルバート(Lewis Gilbert CBE、1920年3月6日 - 2018年2月23日)は、イギリス出身の映画監督。
自身で脚本も書くことが多い。
略歴= 子役として映画に出演。
第二次世界大戦中は、イギリス空軍に従軍してドキュメンタリー・フィルムを製作した後、アメリカ陸軍航空軍の 第1映画部隊への出向を命じられる。
そこで『ロビン・フッドの冒険』や『情無用の街』などを手掛けたことで知られる監督のウィリアム・ケイリーが製作する仕事の多くを引き受けていた。
戦後、本格的に演出の道に入る。
初めは戦時中の経験を生かし、戦争映画を多く撮っていたが、1966年公開の『アルフィー』で注目を浴びてからは、コメディ映画やロマンス映画、アクション映画など多彩なジャンルを手掛ける職人監督として活躍する。
007シリーズで、『007は二度死ぬ』、『私を愛したスパイ』、『ムーンレイカー』の三作を監督。
これらは、シリーズの中でも屈指の壮大なスケールを持った作品として知られている。
また、青春映画『フレンズ〜ポールとミシェル』も監督し、同作は公開各国で大ヒットして、続編も作られた。
主要監督作品= 暴力の恐怖 Cosh Boy (1952) 恐怖の五日間 Emergency Call (1952) 善人は若死にする The Good Die Young (1954) 殴り込み戦闘機隊 Reach for the Sky (1956) あっぱれクライトン The Admirable Crichton (1957) スパイ戦線 Carve Her Name with Pride (1958) 香港定期船 Ferry to Hong Kong (1959) ビスマルク号を撃沈せよ! Sink the Bismar ……

ルイス・ギルバートさんが亡くなってから、6年と271日が経ちました。(2463日)

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