福田善之 氏(ふくだよしゆき)
劇作家、演出家[日本]
2025年 8月21日 死去肺炎享年95歳
福田 善之(ふくだ よしゆき、1931年〈昭和6年〉10月21日 - 2025年〈令和7年〉8月21日)は、日本の劇作家、脚本家、演出家、俳優。
本名、鴻巣 泰三。
日本演出者協会評議員(元・理事長)、劇作家協会顧問(元・幹事)、元・日本演劇協会理事。
桐朋学園芸術短期大学特別招へい教授。
来歴=
東京市日本橋区本石町(現:東京都中央区日本橋本石町)生まれ。
父の福田利三郎は籠商、母は鴻巣以知。
1937年に父が他界し、福田家と縁が切れたため鴻巣姓となる。
新制麻布高等学校卒業。
在学中「映画研究部」に所属し、山際永三、佐藤重臣らが会員にいた。
1954年に東京大学仏文科を卒業。
在学中に藤田朝也(ふじたあさや)と『富士山麓』を共作、1953年の五月祭で上演する。
1954年4月〜10月、「東京タイムス」の記者を務めたのち、岡倉士朗の誘いで演出助手を務める。
1957年、『長い墓標の列』を発表。
1958年に『オッペケペ』で芸術祭奨励賞を受賞した。
1960年に観世栄夫らと青年芸術劇場を結成。
1963年の『真田風雲録』では、真田十勇士に託して学生運動を風刺した。
1964年、『袴垂れはどこだ』で岸田国士戯曲賞を受賞するが、審査委員への不信を理由に辞退する。
1966年、青年芸術劇場を解散。
1969年、大逆事件を主題にした『魔女伝説』を執筆する(主演は渡辺美佐子)。
この戯曲は佐藤信の解説(「いま重層的表現とは何か」)を附して刊行された。
1970年代には新し ……
福田善之さんが亡くなってから、8日が経ちました。