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山本陽子 氏(やまもとようこ)

女優[日本]

2024年 2月20日 死去急性心不全享年83歳

山本陽子 - 女優

山本 陽子(やまもと ようこ、1942年〈昭和17年〉3月17日 - 2024年〈令和6年〉2月20日)は、日本の女優。
東京都中野区出身。
株式会社三陽企画所属。
國學院高等学校卒業。
来歴= 1965年 4人兄弟(兄、姉、弟)で、4人年子。
高校卒業後は野村證券投資相談部に勤務していたが、1963年に知人が日活に山本の応募書類を送ったところ合格し、第7期日活ニューフェイスとして芸能界に入る。
同期には、西尾三枝子、谷隼人、沖田峻一郎などがいる。
1963年に女優デビュー(ただし、マスメディアによっては「1964年4月にデビュー」とする場合もある)。
映画では吉永小百合ら「日活三人娘」の人気に押され、なかなか作品には恵まれなかったが、テレビドラマに進出してからは日本的で清楚な美貌で人気を集めた。
清楚な役から悪女までカバーし、女優としての地位を確立。
以後、幅広い役をこなす高視聴率女優の1人として人気を博す。
1971年森光子主演の『放浪記』悠起役で初舞台を踏む。
1980年、『花埋み』で舞台初主演して以来、舞台女優として数々の作品に出演し精力的な活躍をしており、演技力も高く評価されている。
テレビドラマ黒革の手帖では、世代を超えて同じ銀座のママである原口元子役と岩村叡子役を演じた。
1994年の『おはん』の演技で第19回菊田一夫演劇賞を受賞し、上演回数は400回以上を記録している。
2006年には、舞台『いろどり橋』の演技にて名古屋演劇ペンクラブ賞 ……

山本陽子さんが亡くなってから、275日が経ちました。

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