立松晃 氏(たてまつあきら)
俳優[日本]
1994年 11月12日 死去享年82歳
立松 晃(たてまつ あきら、1913年8月1日 - 1994年11月12日)は、日本の俳優。
経歴=
1913年(大正2年)8月1日、吉崎潔として東京市赤坂区(現在の東京都港区)に生まれる。
松竹蒲田撮影所、日活を経て1935年(昭和10年)新興キネマ東京撮影所に入社した。
同年に『国境の町』、『稽古扇』に準主役で出演し、『若人の世界』での初主演を皮切りに、数々の主演作に出演した。
1939年(昭和14年)に新興キネマを退社し、同年東宝映画に入社、1942年(昭和17年)には大映へ移籍した。
1950年(昭和25年)にフリーになった後、1954年(昭和29年)に東映と契約し、脇役として活躍した。
出演映画=
1939年『東京の女性』 立松晃(左)、原節子(右)
1939年『東京の女性』 左から水上怜子、江波和子、原節子、立松晃
以下に日本映画データベースに従い公開日、作品名、製作会社、役名を記載。
一部KINENOTEに従い追加。
1934年8月15日 『紅い唇紅い頬』 日活多摩川
1935年2月1日 『貞操問答 高原の巻』 入江プロ - 美沢
1935年2月14日 『三つの真珠』 日活多摩川 - 九頭龍正夫
1935年2月14日 『貞操問答 都会の巻』 入江プロ - 美沢
1935年5月1日 『国境の町』 新興東京 - ヴァイオリニスト奏信雄
1935年5月8日 『稽古扇』 新興東京 - おつなの息子でハマの与太者船虫の紋次
1935年5月15日 『男三十前』 高田プロ - 山田の友人
1935年6月26日 『恋の浮島』 新興東京 - 都会の富裕な青年三上
1935年7月1日 ……
立松晃さんが亡くなってから、30年と9日が経ちました。(10967日)