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三遊亭多歌介 氏(さんゆうていたかすけ)

落語家[日本]

2021年 8月27日 死去新型コロナウイルス感染症享年56歳

三遊亭多歌介 - ウィキペディアより引用

三遊亭 多歌介(さんゆうてい たかすけ、1966年〈昭和41年〉11月26日 - 2021年〈令和3年〉8月27日)は、落語家。
落語協会に所属していた真打。
経歴= 東京都で生まれ、鹿児島県を経て中1で埼玉県越谷市に転入。
越谷市立富士中学校で落語研究会に入部。
春日部共栄高等学校在学中、1983年三代目三遊亭圓歌に入門。
前座名「歌ちわり」。
内弟子として4年半修行に励んだ。
1989年に二ツ目昇進、「三遊亭歌風」を襲名。
1998年に三代目三遊亭歌雀、林家しゅう平、三遊亭歌武蔵と共に真打昇進、「多歌介」と改名。
全国の講演会に出演していた。
2021年8月27日14時40分、新型コロナウイルス感染症のため、死去。
54歳没。
同月17日の鈴本演芸場での高座が最後の舞台となった。
訃報は29日に落語協会から公式に発表された。
2023年11月11日、関係者により「三遊亭多歌介を偲ぶ会」が浅草ビューホテルで開かれた。
エピソード= 師匠の三代目三遊亭圓歌が亡くなる直前、弟子が圓歌の耳元で「多歌介が来たら『浪曲社長』(圓歌の持ちネタの一つ)をやらせます」と言ったところ、ベッドサイドのモニターの数値が下がった。
あわてて「嘘です」と言ったら上がったという。
コロナ禍中の講演では「コロナをそんな恐れてはいけない」「笑いで免疫力を上げよう」とし、同業者に対しても「コロナは単なる風邪だ」と言い張ったり「ワクチンは打たないほうがいいよ。
俺は打たないから」と ……

三遊亭多歌介さんが亡くなってから、3年と86日が経ちました。(1182日)

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