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シディ・モハメド・ウルド・シェイク・アブダライ 氏Sidi Mohamed Ould Cheikh Abdallahi

政治家、元大統領[モーリタニア]

2020年 11月22日 死去享年83歳

シディ・モハメド・ウルド・シェイク・アブダライ - ウィキペディアより引用

シディ・モハメド・ウルド・シェイク・アブダライ(Sidi Mohamed Ould Cheikh Abdallahi、1938年8月18日 - 2020年11月22日)は、西アフリカのモーリタニアの政治家。
2007年に大統領となったが、翌2008年にクーデターで政権が転覆された。
同国大統領としては第3代、国家元首としては第7代に該当する。
クウェートとの関係が深い。
略歴= 同国南部ブラクナ州の州都アレグ出身。
アレグで初等教育を受けた後、トラルザ州の州都ロッソに移った。
ロッソで中等教育を受けた後、セネガルのダカールで数学、物理学、化学を専攻した。
後にフランスのグルノーブルに留学し、経済学においてDEA(博士課程研究免状)を取得した。
モーリタニアへの帰国後は、国家の企画部門を担当する公務員として働き、第2次経済社会開発計画にも携わった。
政治家として= 1971年9月、初代大統領モクタル・ウルド・ダッダにより国家経済担当国務相に任命され、以後7年間にわたって務めた。
アブダライは在任中、モーリタニアの基幹産業の1つである鉄の国有化や、CFAフランに代わる独自通貨としてウギアを導入するなど、モーリタニア経済の根幹に係わる重要な職務を遂行した。
だが1978年7月にクーデターでダッダ政権が崩壊すると、翌1979年にアブダライは国務相から解任された。
1982年からはクウェートに移ったが、経済通としての手腕を買われ、以後3年間、同国のアラブ経済社会開発基金の顧問として働いた。
1985年に再び ……

シディ・モハメド・ウルド・シェイク・アブダライさんが亡くなってから、3年と364日が経ちました。(1460日)