恒松恭助 氏(つねまつきょうすけ)
放送作家[日本]
2001年 4月13日 死去享年92歳
恒松 恭助(つねまつ きょうすけ、1910年12月22日 - 2001年4月13日)は、日本の作家、放送作家。
千葉県生まれ。
1936年早稲田大学英文科卒。
大学時代より同人誌『人間』に所属、戦後は早大系の『文学者』の編集委員。
1956年から1964年までNHKで放送された人形劇『チロリン村とくるみの木』の原作者であり作者で、最終回までの全812回分、および1966年にフジテレビで放送された続編『おーい!チロリン村だよ』の全30回分を単独で執筆。
作家としては私小説を書いた。
著書=
『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第1集』鈴木出版、1957年10月30日。
NDLJP:1625245
『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第2集』鈴木出版、1958年2月10日。
NDLJP:1625244
『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第3集』鈴木出版、1958年6月10日。
NDLJP:1625243
『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第4集』鈴木出版、1959年2月10日。
NDLJP:1625242
『風化の季節』潮流社、1966年9月10日。
NDLJP:1672942
参考=
日本近代文学大事典
文藝年鑑2007
典拠管理データベース 全般
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VIAF
国立図書館
日本
恒松恭助さんが亡くなってから、23年と222日が経ちました。(8623日)