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川島理一郎(かわしまりいちろう)

画家[日本]

1971年 10月6日 死去享年86歳

川島 理一郎(かわしま りいちろう、1886年3月9日 - 1971年10月6日)は、洋画家。
栃木県足利市出身。
来歴= 1886年3月9日、栃木県足利市に生まれる。
1890年、祖父母と共に東京へ転居。
1905年、アメリカへ渡り、ワシントンのコーコラン美術学校に入学、1910年に同校卒業。
なお、同校在学中の1906年にはニューヨークのナショナル・アカデミー・オブ・デザインへ特待生として学び、褒状を得ている。
1911年にはフランスへ渡って、まずはパリのアカデミー・ジュリアンへ、その後アカデミー・コラロッシに学ぶ。
翌1912年にサロン・ドートンヌで入選した。
この時期、フランス当地のフォーヴィスム、キュビスムの新運動隆盛に刺激を受け、パブロ・ピカソ、藤田嗣治などと交友を結んだ。
また、このフランス滞在中の1915年に第一次世界大戦が開戦したため、オシップ・ザッキンや藤田嗣治などと共に赤十字に参加したが活動中に罹患し、スペインで静養した。
スペインを出てからはアフリカやモロッコへの旅行を経てアメリカを経由し1919年に帰国、このとき個展を開催している。
1920年に再度フランスへ渡り、1922年まで2年間滞在した。
フランス滞在中にはサロン・ドートンヌに入選している。
1922年に帰国しヨーロッパ滞在中に描いた作品200点を持ち帰ったが、これらは全て関東大震災により焼失した。
1924年にもヨーロッパへ渡り、フランス、イタリア、スペインを旅行している。
1926年、梅 ……

川島理一郎が亡くなってから、53年と47日が経過しました。(19405日)

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