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マルセル・ドゥティエンヌ 氏Marcel Detienne

歴史学者・ギリシャ古代史[ベルギー]

2019年 3月21日 死去享年85歳

マルセル・ドゥティエンヌ(Marcel Detienne、1935年10月11日 -2019年3月21日 )は、ベルギー生まれの古典学者、比較人類学者。
古代ギリシア研究で知られる。
1960年、パリの高等研究実習院で宗教学の博士号を取得。
ジャン=ピエール・ヴェルナンに師事。
1965年、リエージュ大学で哲学・人文学の博士号を取得。
1964年から高等研究実習院の古代社会比較研究センターに勤める。
1975年、宗教学の研究ディレクターに任命される。
フランス国立科学研究センター(CNRS)で「歴史と人類学 比較研究」の研究グループを組織(1996年まで)。
1998年からアメリカ合衆国ボルチモアのジョンズ・ホプキンス大学の学芸学部で教授。
またルイ・マラン記念比較研究センターの共同運営にあたっている。

関連作品

マルセル・ドゥティエンヌさんが亡くなってから、5年と29日が経ちました。(1855日)