ゲイリー・カーツ 氏Gary Kurtz
映画プロデューサー[アメリカ]
(「スター・ウォーズ」シリーズのプロデュースで知られる)
2018年 9月23日 死去がん享年79歳
ゲイリー・カーツ(Gary Kurtz, 1940年7月27日 - 2018年9月23日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画プロデューサーである。
『スター・ウォーズ』第一作、第二作のプロデューサーとして知られている。
来歴=
カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
サンフランシスコ郊外の町で育つ。
父は本職は化学者だったが、アマチュア写真家・映画作家でもあった。
母は画家・彫刻家だった。
(のちにジョージ・ルーカスも学ぶ)南カリフォルニア大学(USC)で映画を学ぶ。
大学卒業後、ロジャー・コーマンのもとで数十本の映画の製作に参加し、録音、カメラ、編集、特殊効果と様々な仕事を学ぶ。
徴兵されてベトナム戦争に海兵隊として従軍するが、アメリカ軍映画班の一員となり、記録映画を製作する。
除隊後、映画プロデューサーを志望して、コーマン門下生のモンテ・ヘルマン監督の『断絶』(1971年)の製作にかかわっている時に、やはりコーマン門下生のフランシス・フォード・コッポラに技術面での助言を求めに行った際、ルーカスを紹介され、意気投合。
彼とともにルーカスフィルムを創設し、『アメリカン・グラフィティ』にプロデューサーとして参加する。
その後の『スター・ウォーズ』製作にあたっては、想像を超える巨大なプロジェクトとなった製作の現場で、疲弊していくルーカスやスタッフ陣をフォローして名プロデューサーぶりを発揮。
続編の『帝 ……
ゲイリー・カーツさんが亡くなってから、6年と59日が経ちました。(2251日)