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メエ・クラーク 氏Mae Clarke

女優[アメリカ]

1992年 4月29日 死去がん享年83歳

メエ・クラーク - ウィキペディアより引用

メイ・クラーク(Mae Clarke、1910年8月16日 - 1992年4月29日)は、アメリカ合衆国の女優。
『フランケンシュタイン』(1931年)のフランケンシュタイン博士の妻エリザベス役、『民衆の敵』(1931年)ではジェームズ・キャグニー扮する主人公のガールフレンド役が有名。
生涯= ペンシルベニア州フィラデルフィアの生まれ。
出生名はヴァイオレット・メアリー・クロッツ(Violet Mary Klotz)。
父親はシアター・オルガンの演奏者。
クラークは幼い頃からダンスを習い、ヴォードヴィルの舞台に立ったり、ナイトクラブに出演するようになった。
プロとしてのキャリアはダンサーからで、ニューヨークではバーバラ・スタンウィックと部屋をシェアしていた。
続いて、『犯罪都市』(1931年)や前述した『フランケンシュタイン』『民衆の敵』などユニバーサル・スタジオの映画に多数出演。
中でも、『民衆の敵』でジェームズ・キャグニーから半分に切ったグレープフルーツを顔に押し付けられるシーンは有名で、たびたびパロディ化されている。
キャグニーによると、クラークの元夫はこのシーンだけを見るために、タイムズスクエアの24時間上映の劇場に行き、シーンが始まる時間を見計らって劇場に入り、シーンが終わったら出てゆく、を繰り返していたという。
『民衆の敵』ではクレジットに名前はなかったが、同年の『ウォタルウ橋』では堂々主演を張る。
第一次世界大戦中のロンドンで体を売る ……

メエ・クラークさんが亡くなってから、32年と206日が経ちました。(11894日)