ルイ・リュミエールLouis Jean Lumière
映画発明者[フランス]
1948年 6月6日 死去享年85歳
リュミエール兄弟(frères Lumière、リュミエールきょうだい)は、トーマス・エジソンと並び称せられるフランスの映画発明者。
「映画の父」と呼ばれる。
世界初の実用カラー写真の開発者でもある。
兄弟=
兄:オーギュスト・リュミエール(Auguste Marie Louis Lumière 、1862年10月19日 - 1954年4月10日)
弟:ルイ・リュミエール(Louis Jean Lumière 、1864年10月5日 - 1948年6月6日)
来歴=
父・アントワーヌ(1840年3月13日 - 1911年)はもともと肖像画家だったが、ダゲレオタイプを手にしてから写真館を開業していた。
1881年に弟・ルイは父の仕事を手伝い始め、感光剤や写真乾板(ガラス乾板)の研究・改良を行った。
ルイの研究が評判になったので、アントワーヌはリヨンに写真乾板の工場を開設。
さらに、1890年頃にルイが開発した乾板感光剤「エチケット・ブルー(青ラベル)」が大ヒットした。
ルイ・リュミエール
生誕
1864年10月5日ブザンソン死没
1948年6月6日国籍
フランス職業
発明家著名な実績
映画の発明親戚
オーギュスト(兄)テンプレートを表示
1894年、パリでアントワーヌはエジソンの開発したキネトスコープを目の当たりにした。
父の勧めで兄弟は動画の研究を開始。
キネトスコープを改良しスクリーンに投影することによって、一度に多くの人々が鑑賞できるシネマトグラフ・リュミエールを開発した。
フィルムの長さは17メートルで、手で回すことで撮影・上映でき、映像は約50秒になる。
当 ……
ルイ・リュミエールが亡くなってから、76年と168日が経過しました。(27927日)