鷹森立一 氏(たかもりりゅういち)
映画監督[日本]
2011年 12月21日 死去享年87歳
鷹森 立一(たかもり りゅういち、1925年(大正14年)10月31日 - 2011年(平成23年)12月21日)は、日本の映画監督。
静岡県引佐郡三ケ日町(現在の浜松市浜名区三ヶ日)出身。
人物=
旧制静岡県立浜松第二中学校(現在の静岡県立浜松西高等学校)を経て、旧制静岡県立静岡中学校(現在の静岡県立静岡高等学校)卒業後、早稲田大学に進学。
文学部芸術専攻科を卒業し、東映に入社。
東映東京撮影所にて助監督 (映画スタッフ)を務める。
途中で肺結核に罹患して1年半休職を余儀なくされた時期もあったが、1964年の映画『君たちがいて僕がいた』で映画監督として初演出。
以後は千葉真一主演の『太陽に突っ走れ』、『子守唄シリーズ』、『河内遊侠伝』、『やくざ刑事シリーズ』、『狼やくざ 殺しは俺がやる』、『ボディガード牙シリーズ』、『冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-』や、『夜の歌謡シリーズ』(梅宮辰夫主演)などのメガホンを執る。
1960年代後半には東映制作のテレビ映画『キイハンター』、『アイフル大作戦』、『Gメン'75』などを手掛け、晩年までテレビドラマ演出を中心とした活動を続けていた。
2011年12月21日死去。
86歳没。
夫人は東條英機の三女。
作品=
映画=
君たちがいて僕がいた (1964年)
夢のハワイで盆踊り (1964年)
可愛いあの娘 (1965年)
太陽に突っ走れ (1966年)
子守唄シリーズ
浪曲子守唄 (1966年)
続 浪曲子守唄 (1967年)
出世子守唄 (1967年)
北海遊侠伝 ……
鷹森立一さんが亡くなってから、12年と336日が経ちました。(4719日)