河野多惠子 氏(こうのたえこ)
作家[日本]
2015年 1月29日 死去呼吸不全享年90歳
河野 多惠子(こうの たえこ、1926年(大正15年)4月30日 - 2015年(平成27年)1月29日)は、日本の小説家。
本名・市川多惠子(旧姓・河野)。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
位階は従三位。
心身の被虐をテーマにした『幼児狩り』(1962年)で認められ、『蟹』(1963年)で芥川賞を受賞。
以後、自身の性を客観視できる作家として、文壇的地歩を固めた。
ほかに『不意の声』(1968年)、『回転扉』(1970年)など。
関連作品
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タイトル P+D BOOKS 幼児狩り・蟹
種別 Kindle版著者 - 河野多惠子
出版社 小学館ページ数 発売日 新品価格 ¥825中古商品 -
タイトル 河野多恵子全集 第2巻
種別 単行本著者 - 河野多惠子
出版社 新潮社ページ数 発売日 新品価格 ¥10,616中古商品 ¥1,500より
河野多惠子さんが亡くなってから、9年と59日が経ちました。(3346日)