日暮修一 氏(ひぐらししゅういち)
イラストレーター[日本]
2012年 4月13日 死去肺炎享年77歳
日暮 修一(ひぐらし しゅういち、1936年9月26日 - 2012年4月13日)は日本のイラストレーター。
千葉県松戸市出身。
コピーライター日暮真三は弟、ミュージシャン日暮愛葉は姪。
1936年に日暮酒店の長男として生まれる。
1942年、松戸市立中部小学校に入学。
1953年、武蔵野美術学校デザイン科に入学しのちに卒業。
東芝商事宣伝部製作室、イースト・パブリッシング勤務。
1959年、第二七回毎日広告デザイン賞・第一部B部門ポスターデザイン毎日広告奨励賞受賞。
雑誌「ビッグコミック」「ラピタ」の表紙絵を長年描いていた。
「ビッグコミック」は1970年から2011年に病気治療のため入院するまでの41年間(2011年11月25日号表紙の執筆が最後。
その後は金子ナンペイが担当)、「ラピタ」は1995年から2008年の休刊まで担当した。
また、1981年から2006年まで毎日新聞日曜版にて弟・真三と共に「修一・真三のモーニングジャック」を連載した。
2000年、第45回小学館漫画賞審査員特別賞を受賞。
2012年4月13日、肺炎のため死去。
75歳没。
2012年7月25日に発売されたビッグコミック2012年15号で追悼特集が組まれた。
(日暮が表紙に起用された経緯と執筆の歴史を紹介。
またさいとう・たかをからの追悼文、日暮夫人へのインタビュー記事、日暮の後継者として本誌と増刊の表紙を描いている金子ナンペイ・為井英貴のコメントも掲載されている。
日暮 修一氏(ひぐらし・しゅういち=イラストレーター)13日午後7時47分、肺炎のため東京都渋谷区の病院で死去、75歳。千葉県出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻和子(かずこ)さん。 70年から昨年秋まで40年以上、小学館の漫画誌「ビッグコミック」の表紙に著名人の似顔絵を描き続けた。
日暮修一さんが亡くなってから、12年と222日が経ちました。(4605日)