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三戸サツヱ 氏(みとさつえ)

霊長類研究者[日本]

(元京都大学霊長類研究所研究員)

2012年 4月7日 死去老衰享年99歳

三戸サツヱ - ウィキペディアより引用

三戸サツヱ(みとさつえ、1914年4月21日 - 2012年4月7日)は教師、研究者。
小学校、中学校の教員をしながら、1948年から始まった京都大学の宮崎県串間市幸島(発音は本により、コウシマと、コージマがある)のサルの研究に加勢した。
三戸はサル全数の個体識別を行い、戸籍を作り、サルがイモを洗って食べる習慣の発生と伝達など発見し、サル学の発展に貢献した。
1970年から1984年にかけて、京都大学霊長類研究所研究員になった。
著書の名義では三戸サツエの表記も使われる。
米国からの学生とともに。
中央が三戸サツヱ。
幸島の家で2007年5月撮影

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三戸サツヱさんが亡くなってから、11年と356日が経ちました。(4374日)

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