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久米一正 氏(くめかずまさ)

元男子サッカー選手、GM[日本]

(複数のJリーグクラブでゼネラルマネージャーを務め、GMの草分け的存在として知られる。)

2018年 11月23日 死去大腸がん享年64歳

久米 一正(くめ かずまさ、1955年7月26日 - 2018年11月23日)は、静岡県出身の元サッカー選手。
(公社)日本プロサッカーリーグ参与。
永きにわたって複数のJリーグクラブでゼネラルマネージャー(GM)をはじめとするクラブ強化担当を歴任しており、日本のサッカー界におけるGMの草分け的存在として知られる。
来歴= 静岡県浜松市出身。
静岡県立浜名高等学校ではサッカー部主将として活躍。
後にチームメイト、さらには監督と強化担当という間柄となる西野朗とは高校時代から面識があり、西野曰く「泥んこが似合う“暴れん坊”」だったという。
高校卒業後は母子家庭で苦労をかけた母を助けるために地元の実業団に入社を予定していたが、逆に母から「将来のために、人脈を広げてきなさい」と地元を出るように勧められたこともあり中央大学に進学。
同級生には早野宏史がいた。
サッカー部でも4年次に主将を務め、試合に出られない4年生の不満をいかに解消するかを考えることで「どうやったら人のモチベーションは上がるのか」という人心掌握術を学んだと後に語っている。
1978年に日立製作所に入社、コンピュータ事業本部に籍を置きながら、同社サッカー部ではMFとして西野とともに活躍。
1985年の引退までに日本サッカーリーグ (JSL) 132試合11得点を挙げる。
その後は社業(政府系金融機関へのコンピュータ営業担当)に専念していたが、1988年、前年JSL2部に降格したサッカー部の渉 ……

久米一正さんが亡くなってから、5年と364日が経ちました。(2190日)

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