橋本信一 氏
映画監督[日本]
2011年 6月17日 死去心不全享年49歳
橋本 信一(はしもと しんいち、1961年9月15日 - 2011年6月17日)は、日本の映画監督。
愛知県瀬戸市出身。
横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、TVプロダクションに入り、ディレクターとして記録映画やTVドキュメンタリーを多数演出。
日本映画学校専任講師。
1年映像科主任、学外での教育事業を企画立案する教育事業プロジェクトチームリーダー。
来歴=
1985年横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)ドキュメンタリーゼミを卒業。
同年、ドキュメンタリージャパン入社。
アシスタントディレクターとしてTVドキュメンタリーの制作に携わる。
1992年より日本映画学校専任講師を務める。
1996年よりKAWASAKIしんゆり映画祭運営委員。
若手監督の発掘や海外ゲストの招聘を担当。
1997年「ドキュメンタリー人間劇場みちのくのサリバン先生」で全日本テレビ番組製作者連盟ATP賞奨励賞受賞。
2000年からはKAWASAKIしんゆり映画祭の一環として、ジュニア映画制作ワークショップを立ち上げ、自らプロデューサーとして地元中学生の映画制作ワークショップを企画実行。
これまでドラマ、ドキュメンタリー合わせて18本の作品を制作した。
2003年に監督作「掘るまいか 手掘り中山隧道の記録」で平成15年度第1回文化庁文化記録映画優秀賞、土木学会映画賞、新潟日報文化賞を受賞。
同年、ジュニア映画制作ワークショップでは中学生とともに制作した映画が韓国国際青少年映画 ……
橋本 信一氏(はしもと・しんいち=映画監督)17日午前0時、心不全のため神奈川県内で死去、49歳。愛知県出身。葬儀は20日午後1時から川崎市麻生区黒川41の1の西光寺不動殿で。喪主は妻陽子(ようこ)さん。 代表作に、新潟県中越地震からの復興を目指す人々の姿を追ったドキュメンタリー映画「1000年の山古志」など。 (2011/06/19-16:46)
橋本信一さんが亡くなってから、13年と158日が経ちました。(4906日)