結城天童 氏(ゆうきてんどう)
日本画家[日本]
2011年 5月14日 死去肺炎享年99歳
日本画家・結城天童(1913-2011)は、画家をめざして山形から上京し、昭和20年からは川崎市多摩区宿河原に居を構えて、多摩川の風景を描き始める。昭和42年には東方美術協会を創立する一方で川崎市美術展の発展に力を注ぎ、また多くの作品を川崎市に寄贈するなど、第二の故郷である川崎の文化育成に尽力した。
結城 天童氏(ゆうき・てんどう、本名正雄=まさお=日本画家)14日午前6時17分、肺炎のため東京都世田谷区の病院で死去、98歳。山形県出身。葬儀は18日午前10時から川崎市多摩区枡形1の13の1のセレモニア多摩会堂で。喪主は日本画家の長男巧(たくみ)氏。 日本画の小松均や川端龍子に学んだ。戦後、東方美術協会の創立に参画。川崎大師の障壁画などを手掛けた。(2011/05/16-19:40)
結城天童さんが亡くなってから、13年と192日が経ちました。(4940日)