レアンドロ・ドミンゲス 氏Leandro Domingues Barbosa
元男子サッカー選手[ブラジル]
(名古屋グランパス・柏レイソル・横浜FCでプレー)
2025年 4月1日 死去享年43歳
レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ(Leandro Domingues Barbosa、1983年8月24日 - 2025年4月1日)は、ブラジル・バイーア州ヴィトリア・ダ・コンキスタ市出身のサッカー選手。
現役時代のポジションはミッドフィールダー、フォワード。
サッカー選手のクレイトン・ドミンゲスは実弟。
ECヴィトーリアでプロキャリアを開始し、2008年にクルゼイロECへ移籍。
クルゼイロでは公式戦42試合に出場し11得点を記録しカンピオナート・ミネイロのタイトルも獲得した。
その後フルミネンセFCを経て、日本では柏レイソル、名古屋グランパス、横浜FCなどで約10年間プレー。
Jリーグでは2011年にJリーグ最優秀選手に選ばれ、ヴィトーリアでは通算6回のカンピオナート・バイアーノやコパ・ド・ノルデスチ(ポルトガル語版)に導き、クラブの象徴的存在とされる。
現役引退後は2022年から精巣がんと闘い、2025年4月に41歳で死去した。
来歴=
ブラジル時代=
12歳の時からECヴィトーリアの下部組織に所属し、2001年、トップチームへ昇格。
2006年、ブラジル全国選手権セリエCに降格したクラブを1年でセリエBへ昇格させる原動力となり、翌年、セリエA・クルゼイロECへ移籍した。
2008年、当時の監督であったアジウソンとの関係が悪化し、ミナスジェライス州選手権のタイトルを獲得した後、セリエAに昇格していたヴィトーリアへ復帰。
2009年、フルミネンセFCへ移籍するが、出場機会に恵まれず、再びヴィトーリアへ戻った ……
レアンドロ・ドミンゲスさんが亡くなってから、20日が経ちました。