真島茂樹 氏(まじましげき)
ダンサー、振付師[日本]
(「マツケンサンバ2」の振付けを担当。)
2024年 5月22日 死去虚血性心不全享年78歳
真島 茂樹(まじま しげき、1947年〈昭和22年〉3月22日 - 2024年〈令和6年〉5月22日)は、日本のダンサー、振付師、歌手。
栃木県宇都宮市出身。
三喜プロモーション所属。
来歴=
幼少期からクラシックバレエを習い、小学四年生の時の観覧を機に日劇ダンシングチーム入りを志すようになる。
中卒でダンサーに専念することを父に反対されたため、東京商業高等学校に通いながら、東宝芸能学校とバレエ教室で専門教育を受ける。
1964年に日劇ダンシングチーム(23期)に所属。
1970年にスター格に昇進。
1972年に芸名を真島茂樹に改名。
阿世知守の退団に伴い1976年秋から看板スターの一角を担い、男性団員としてはトップスターの神崎一人に次ぐ銀看板となる。
1981年に日劇は閉館、それに伴いチームも解散。
その後、ダンス講師やミュージカル等に出演し活躍する。
日本舞踊をベースに振り付けを行った 『マツケンサンバII』 が2004年にヒットすると、そのダンサーの中でのメインパートも担当し、本人のオネエキャラを含めて徐々に注目されるようになった。
ただし、本人はゲイではなくバイセクシャルであると公言している。
2005年7月に、『花吹雪 不夜恋』(はなふぶき ふやのこい)でCDデビュー。
また、当時ブレイクしていたお笑いコンビのレギュラーと共に、ユニット“マジーとレギュラー”を結成し、2006年7月21日に浅倉大介プロデュースによるシングル 『愛キラキラ』 をリリースし ……
真島茂樹さんが亡くなってから、183日が経ちました。