高橋千劔破 氏(たかはしちはや)
作家、文芸評論家[日本]
2024年 1月6日 死去胃がん享年82歳
高橋 千劔破(たかはし ちはや、1943年1月15日 - 2024年1月6日)は、日本の著作家、文芸評論家。
男性。
日本ペンクラブ副会長。
来歴=
東京生まれ。
埼玉県立浦和西高等学校卒業、立教大学文学部日本文学科卒業。
人物往来社に勤務し、『歴史読本』編集長、取締役、編集局長等を経て、1996年退社。
日本ペンクラブ常務理事、大衆文学研究会幹事長。
尾崎秀樹主宰の雑誌『ゾルゲ事件研究』にも共同編集者として参加している(『ゾルゲ事件研究』は監修者:石堂清倫、今井清一、尾崎秀樹、編集者:高橋千劔破、田才益夫、田辺貞夫)。
2024年1月6日、腎がんのため埼玉県さいたま市の自宅で死去。
80歳没。
受賞歴=
2001年 『花鳥風月の日本史』で第14回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞研究・考証部門受賞。
著書=
『赤穂浪士[親子で楽しむ歴史と古典 17』田村元絵 勉誠社 1997
『歴史を動かした女たち』中公文庫] 1997
『歴史を動かした男たち 古代・中近世篇』中公文庫 1997
『歴史を動かした男たち 近世・近現代篇』中公文庫 1997
『花鳥風月の日本史』黙出版 2000
『江戸の旅人』時事通信社 2002
『江戸の旅人 大名から逃亡者まで30人の旅』集英社文庫 2005
『名山の日本史』河出書房新社 2004
『名山の文化史』河出書房新社 2007
『名山の民俗史』河出書房新社 2009
『江戸の食彩春夏秋冬』河出書房新社 2011
『海と日本人の歴史』河出書房新社 2012
高橋千劔破さんが亡くなってから、320日が経ちました。