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寺尾常史 氏(てらおつねふみ)

相撲力士・寺尾、錣山親方[日本]

2023年 12月17日 死去鬱血性心不全享年61歳

寺尾常史 - ウィキペディアより引用

寺尾 常史(てらお つねふみ、1963年〈昭和38年〉2月2日 - 2023年〈令和5年〉12月17日)は、鹿児島県姶良郡加治木町 (現在の姶良市)出身(出生地は東京都墨田区)で井筒部屋に所属した大相撲力士。
本名は福薗 好文(ふくぞの よしふみ)。
得意技は突っ張り、押し、いなし、叩き、下手投げ。
最高位は東関脇。
身長185cm、体重116kg。
引退後は年寄・錣山となり、井筒部屋部屋付き親方を経て、分家独立し、錣山部屋の師匠として指導にあたった。
角界での愛称は「土俵の鉄人」、「アビ」、血液型はA型、趣味はパチンコ、音楽鑑賞、ゴルフ。
来歴= 寺尾の手形 生い立ち= 生まれ育ったのは父・鶴ヶ嶺が住居兼相撲部屋を構えた墨田区であるが、大相撲入り後は父の出身地である鹿児島県を自身の出身地として届け出た。
父・鶴ヶ嶺は厳格な人物であり、その影響で小さいころから父に対しては敬語を使っていたという。
実際、父は年寄・13代井筒としても「何かあったら、まず自分の息子から叱る」としていた。
そんな父は息子達に甘くすると弟子に示しが付かないと考えていたようであるが、体罰は滅多に行わなかった。
特に寺尾の場合は母が亡くなった直後の入門だったため、父としても寺尾が不憫で体罰はやりにくかったという。
母は寺尾曰く「お嬢様育ちなのに、どこか大雑把で豪快だった」とのことで、偶に三越の特選売り場で上下10万円の服を買って来て「こっちは安くても数が欲し ……

寺尾常史さんが亡くなってから、340日が経ちました。

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