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野村昭子 氏(のむらあきこ)

女優[日本]

2022年 死去享年96歳

野村昭子 - ウィキペディアより引用

野村 昭子(のむら あきこ、1927年〈昭和2年〉1月2日 - 2022年〈令和4年〉6月29日)は、日本の女優。
本名:増見 昭子(ますみ あきこ)。
身長157cm、体重64kg。
血液型はA型。
夫は、演出家の増見利清(2001年死去)。
特技は、常磐津。
薬剤師免許所持者。
来歴・人物= 東京市神田区(現:東京都千代田区)生まれ。
「昭子(あきこ)」の名は神田明神に付けてもらったという。
実家は医療器具の卸業を営み、裕福な家庭であった。
桜蔭高等女学校(現:桜蔭中学校・高等学校)、1946年に東京薬学専門学校(現:東京薬科大学)卒業。
薬剤師として東京大学医学部附属病院に勤務していたが、演劇に魅せられる。
父からは「鏡に自分の顔を10分間映すように」と諭されるも、10分間眺めたのちに「女優になります」と答え、1949年に劇団俳優座養成所の第1期生となる(同期は岩崎加根子)。
1952年に養成所を卒業し、そのまま劇団俳優座に入団。
千田是也らに鍛えられ、「完璧に台本を覚えること」「NGを出さないこと」を信条としていた。
代表作の1つである『家政婦は見た!』で共演していた市原悦子は劇団時代の後輩であり、自宅も近かったことからプライベートでも親交が深かった。
ほか、後輩の樹木希林、親子役でドラマ共演した山田邦子なども親交が深かった。
石井ふく子からの信頼も厚く、『渡る世間は鬼ばかり』では、山岡久乃の後任ポジションを務め、晩年の代表作となった ……

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