ウィルフォード・ブリムリー 氏Wilford Brimley
俳優[アメリカ]
2020年 8月1日 死去享年87歳
ウィルフォード・ブリムリー(Wilford Brimley, 1934年9月27日 - 2020年8月1日)は、アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ生まれの俳優。
A・ウィルフォード・ブリムリーとクレジットされることもある。
経歴=
生い立ちとキャリア=
6歳の時にサンタモニカに移住。
朝鮮戦争勃発後、高校を中退して海兵隊に入隊した。
アリューシャン列島に3年間駐屯し、除隊後はロデオの選手、ハワード・ヒューズ監督のボディ・ガードなどの職に就き、やがて映画のエキストラやスタントマンを始めるようになり、1969年の『勇気ある追跡』で映画デビューをはたす。
1979年の『チャイナ・シンドローム』あたりから次第に顔も知られるようになり、1982年の『遊星からの物体X』で名を上げた。
以降『ナチュラル』、『コクーン』、『エンドア/魔空の妖精』等多くの作品で重要な役柄を演じ、テレビシリーズ『頑固じいさん孫3人』では主役を演じて、頑固だが心優しいおじいさんを素敵な雰囲気で演じていた。
この作品はヒットし、シーズン2まで作成された。
オートミールなどのメーカーとして知られるクエーカーオーツカンパニーのテレビCMでも知られている。
口髭のイメージが強いことから、フルの口髭(full mustache)を「ウィルフォード・ブリムリーひげ(The Wilford Brimley)」と呼ぶこともある。
晩年は長年、人工透析を受けており、腎臓の病で2ヶ月間の闘病の末、2020年8月1日に自宅のあるユタ州セントジョージの ……
ウィルフォード・ブリムリーさんが亡くなってから、4年と112日が経ちました。(1573日)