三保敬太郎 氏(みほけいたろう)
作曲家、ジャズピアニスト[日本]
1986年 5月16日 死去脳内出血享年53歳
三保 敬太郎(みほ けいたろう、1934年10月17日 - 1986年5月16日)は、東京都出身の作曲家、編曲家、ジャズピアニスト、レーシングドライバー、俳優、映画監督。
妻はボーカリストの宮崎正子。
来歴=
鮎川義介の懐刀で満州重工業開発理事や日本コロムビア社長などを歴任した三保幹太郎の息子。
高校時代から、ピアニストの守安祥太郎に師事し、在学中の1950年に「クール・ノーツ」でプロデビュー。
慶應義塾大学卒業後は、トミー・パーマー・オーケストラなどでピアニストとして活動。
1959年4月、前田憲男、山屋清と「モダンジャズ3人の会」を結成。
同年『モグラの唄』で芸術祭奨励賞受賞。
1961年、日本ジャズ界の作・編曲分野に大きく貢献し、2度目の芸術祭奨励賞を受賞。
1965年、日本テレビのテレビドラマ『ザ・レーサー』(演出:早川恒夫、脚本:倉本聰、主演:鈴木やすし、長谷川明男、和田浩治、斎藤チヤ子)に俳優として出演。
1968年、寺尾聰らとともにグループ・サウンズ『ザ・ホワイト・キックス』を結成。
シングル1枚(「アリゲーター・ブーガルー/愛のことば」:東芝)のみで解散。
一世を風靡したテレビ番組『11PM』のタイトル曲の作曲者でもあり、死後の2000年に発売された「11PMのテーマ」が、オリコンシングルチャート初登場92位となる。
同チャートでの自身初のチャートイン記録となった。
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三保敬太郎さんが亡くなってから、38年と189日が経ちました。(14069日)