宇井純 氏(ういじゅん)
環境学者[日本]
2006年 11月11日 死去胸部大動脈瘤破裂享年75歳
宇井 純(うい じゅん、1932年(昭和7年)6月25日 - 2006年(平成18年)11月11日)は、日本の環境学者・公害問題研究家。
専門は下水道。
畜産排水技術の研究開発で実績がある。
沖縄大学名誉教授。
富田八郎のペンネームで水俣病を告発し、新潟水俣病訴訟や公開自主講座「公害原論」でも活躍した。
東京大学で21年間助手を務めた後、沖縄大学教授、地域研究所初代所長、特任教授を歴任。
UNEPグローバル500賞、アジア太平洋環境賞等を受賞。
関連作品
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タイトル ある公害・環境学者の足取り 追悼 宇井純に学ぶ(新装版)
種別 単行本著者 - 宇井紀子
出版社 亜紀書房ページ数 発売日 新品価格 ¥2,970中古商品 ¥1,100より -
タイトル 原点としての水俣病 (宇井純セレクション[1])
種別 単行本著者 - 宇井純
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出版社 新泉社ページ数 発売日 新品価格 ¥3,080中古商品 ¥2,620より
宇井純さんが亡くなってから、17年と129日が経ちました。(6338日)