芳野昌之 氏(よしのまさゆき)
作家、評論家[日本]
2014年 12月3日 死去享年85歳
芳野 昌之(よしの まさゆき、1930年8月26日 - 2014年12月3日)は、日本の作家・評論家。
読売新聞東京本社編集局長。
本名は藤村健次郎。
略歴=
兵庫県生まれ。
同志社大学文学部卒。
1961年に垂水 堅二郎の筆名で執筆した「紙の墓碑」が江戸川乱歩賞の最終候補となる。
著書=
『紙の墓標』(垂水堅二郎名義、浪速書房) 1962
『白犬の柩』(垂水堅二郎名義、東都書房) 1963
『紙の墓碑』(垂水堅二郎名義、浪速書房、ナニワ・ブックス) 1964
『アガサ・クリスティーの誘惑』(早川書房) 1990
『夢を盗む女』(早川書房) 1991
『マルコ・ポーロ殿の探偵』(出版芸術社) 1995
芳野昌之さんが亡くなってから、9年と354日が経ちました。(3641日)