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加古里子 氏(かこさとし)

児童文学作家[日本]

(本名は・中島哲)

2018年 5月2日 死去享年93歳

加古里子 - ウィキペディアより引用

かこ さとし(加古 里子、1926年3月31日 - 2018年5月2日)は、日本の絵本作家、児童文学者、工学博士、技術士(化学)。
本名は中島 哲(なかじま さとし)。
ペンネームの「里子」は俳号。
人物・来歴= 福井県今立郡国高村(後の武生市、現在の越前市)に生まれ、8歳より東京府東京市(現在の東京都)板橋区に育った。
東京府立第九中学校(現在の東京都立北園高等学校)、旧制成蹊高等学校から、東京大学工学部応用化学科に学ぶ。
成蹊高校時代の教師に中村草田男がいた。
1945年、疎開先の三重県で終戦。
この年の9月より大学の授業が再開された。
1946年、演劇研究会に入り、舞台装置デザイン・作製子供向けの演劇脚本を書き始める。
卒業後の1948年、昭和電工に入社、研究所勤務を続けるかたわら、川崎市などでセツルメント活動(東大セツルメント川崎古市場)や、児童向け人形劇、紙芝居などの活動を行う。
1962年「亜炭酸化生成物を基体とする土壌改良剤並びに肥料に関する研究」で東京工業大学より工学博士。
1966年技術士(化学)資格取得。
最初に手がけた絵本はダムがどのように人々の生活に役立っているかを示した『だむのおじさんたち』(1959年)。
1973年、47歳で昭和電工を退社した後は、フリーで多作な活動を行うようになる。
1975年東京大学教育学部・東京都立大学人文学部、1983年横浜国立大学教育学部、1984年玉川学園女子短期大学、1985年東京大学教育学部、1990年 ……

加古里子さんが亡くなってから、7年と221日が経ちました。(2778日)

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