佐藤千夜子(さとうちやこ)
歌手[日本]
1968年 12月13日 死去がん享年72歳
佐藤 千夜子(さとう ちやこ、1897年(明治30年)3月13日 - 1968年(昭和43年)12月13日)は、日本初のレコード歌手。
本名は佐藤千代。
山形県東村山郡天童村(現:天童市)出身。
中山晋平の歌謡曲を世に広め、古賀政男の才能を発見したことで、それ以後の日本大衆音楽史の発展に大きな功績がある。
華々しくも浮き沈み激しい人生は、結城亮一著「あゝ東京行進曲」(河出書房刊)で詳しく記された。
同書をもとにNHK朝の連続テレビ小説「いちばん星」が制作された。
略歴=
佐藤千夜子が亡くなってから、55年と343日が経過しました。(20432日)