武田克之 氏(たけだかつゆき)
医学者[日本]
(元徳島大学長・皮膚科学)
2016年 10月14日 死去享年90歳
武田 克之(たけだ かつゆき、1927年5月13日 - 2016年10月14日)は、日本の医学者、皮膚科医。
徳島大学名誉教授、第9代徳島大学学長。
経歴=
愛媛県出身。
1953年徳島医科大学卒業。
同大学医学部教授、徳島大学病院院長、医学部長を経て1991年に同大学学長に就任し1997年まで務めた。
徳島大学埋蔵文化財委員会委員長、NPO法人F.M.L理事長なども歴任。
1960年 徳島大学 医学博士。
論文の題は「皮膚機能と肝機能の関連にかんする臨床的研究」。
2003年春の叙勲で勲二等旭日重光章を受章。
2016年10月14日死去。
同日付で叙従三位。
著書=
『発毛・育毛に何が効くか』(1986年10月、青春出版社)
『皮膚疾患カラーアトラス』(1992年、ライフ・サイエンス出版)
『毛髪医療からの最新報告 発毛・育毛に本当に効く新常識』(2002年3月、青春出版社)
『発毛・育毛に本当に効く新常識』(2003年1月、青春出版社・改訂版)
共著=
『最強の免疫』(日下部喜代子、2005年4月、日本文芸社)
『薄毛・抜け毛を治す』(小林一広、脇坂長興、2006年8月、講談社)
武田克之さんが亡くなってから、8年と38日が経ちました。(2960日)