芸能人・経営者のおくやみ情報

十勝花子 氏(とかちはなこ)

女優タレント[日本]

2016年 8月21日 死去大腸がん享年71歳

十勝 花子(とかち はなこ、本名:加藤 恵子、旧姓:佐藤、1946年〈昭和21年〉4月25日 - 2016年〈平成28年〉8月21日)は、北海道河東郡上士幌町出身の日本の女優・タレント。
愛称は「トカチン」。
一女あり。
  経歴= 上士幌町立上士幌中学校時代は文芸部の部長を務める。
北海道帯広三条高等学校商業科卒業(演劇部に所属)。
1965年に日本クラウンのコンクールに挑戦し、2位に入選。
審査員だった作詞家の星野哲郎に声をかけられ、1966年にシングル曲『人生一本』で歌手デビュー。
後にコロムビア・トップ唯一の女弟子となる。
『なんたって18歳!』ではイジワルな先輩・島田花江役で出演し、当たり役を得る。
この役の延長線上にあるコミカルな敵役、脇役で人気を博し、70年代前半のテレビドラマでは引っ張りだこであった。
1999年のミッチー・サッチー騒動では浅香光代側につき、野村沙知代の学歴詐称疑惑を批判した。
2003年、エッセイ『イカの足三本』が文藝春秋「ベスト・エッセイ集」に収録され、出版される。
ほかにも潮文社「心に残るとっておきの話・第四集」に本名で応募した『サボテンの花』が収録され、環境庁主催の「第8回地球に優しい作文コンテスト」にて『ミミズ救出大作戦』が入選するなど、文才も発揮。
「東京文芸」の会員であり、毎月エッセイや小説を掲載していた。
2007年2月10日、16年ぶりの新曲となるCD「あの頃・この頃・これから」(沢田研二のソック ……

十勝花子さんが亡くなってから、8年と92日が経ちました。(3014日)

推定関連画像