阪田誠造 氏(さかたせいぞう)
建築家[日本]
2016年 7月21日 死去心不全享年89歳
阪田 誠造(さかた せいぞう、1928年(昭和3年)12月27日 - 2016年(平成28年)7月21日)は、日本の建築家。
略歴=
大阪府大阪市出身。
1951年(昭和26年)、早稲田大学理工学部建築学科卒業。
同年坂倉準三建築研究所入所。
1969年(昭和44年)の坂倉準三死去に伴い、西沢文隆らと共に坂倉建築研究所を設立し、取締役東京事務所長、1985年(昭和60年)から1999年(平成13年)まで代表取締役、1999年(平成13年)以後は最高顧問を務めた。
1990年(平成2年)から1991年(平成3年)まで新日本建築家協会副会長、1993年(平成5年)から1999年(平成11年)まで明治大学理工学部建築学科教授を務めるなど、建築界の発展や教育にも貢献した。
2016年(平成28年)7月21日、心不全のため死去。
87歳没。
受賞=
JRセントラルタワーズ
1978年(昭和53年) 昭和52年度日本建築学会賞(作品)
1987年(昭和62年) 第28回BCS賞(建築業協会賞)(横浜人形の家)
1987年(昭和62年) 第2回横浜市景観賞(横浜人形の家)
1988年(昭和63年) 第1回公共建築賞建設大臣表彰(埼玉県立加須青年の家)
1989年(平成元年) 第2回村野藤吾賞
1989年(平成元年) 第14回吉田五十八賞
1990年(平成2年) 第46回日本芸術院賞
1999年(平成11年) 第40回BCS賞(建築業協会賞)特別賞(新宿南口JR・小田急共同計画)
2001年(平成13年) 第42回BCS賞(建築業協会賞)(聖イグナチオ教会)
2002年(平成14年) 第43回BCS賞(建築業協会賞)特別賞(JRセントラルタ ……
阪田誠造さんが亡くなってから、8年と123日が経ちました。(3045日)