ベッツィ・パーマー 氏Betsy Palmer
女優[アメリカ]
2015年 5月29日 死去老衰享年90歳
ベッツィ・パーマー(Betsy Palmer 本名:Patricia Betsy Hrunek 1926年11月1日 - 2015年5月29日)は、アメリカ合衆国の女優。
ベッツィ・パルマーとも表記される。
『13日の金曜日』の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの母パメラ役で有名。
来歴=
インディアナ州イースト・シカゴ出身。
父親はチェコスロバキアからの移民。
1950年代から映画、テレビドラマに幅広く出演。
ヘンリー・フォンダ、ジャック・レモン、ジョーン・クロフォード、タイロン・パワーといった大スターと共演してきた。
1972年を最後に一旦第一線を退いたが、1980年、『13日の金曜日』シリーズの殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの母パメラ役で復帰。
その後はホラーやサスペンス映画を中心に出演。
ただし、『フレディVSジェイソン』でパメラ役を再びオファーされたが、断っている。
2015年5月29日、老衰のためコネチカット州のホスピスケアセンターで死去。
88歳没。
主な出演作品=
マーティ Marty (1953) テレビドラマ
長い灰色の線 The Long Gray Line (1955)
ミスタア・ロバーツ Mister Roberts (1955)
胸に輝く星 The Tin Star (1957)
13日の金曜日 Friday the 13th (1980)
13日の金曜日PART2 Friday the 13th Part 2 (1981) カメオ出演
アズ・ザ・ワールド・ターンズ As the World Turns (1982)
ジェシカおばさんの事件簿 Murder,She Wrote (1985,1989) テレビドラマ
神々の風車 Windmills of the Gods (1987) テレビ映画
新・刑事コロンボ「大当たりの死」 Columbo: Death Hits the Jackpot (1991) テレビドラマ
ベッツィ・パーマーさんが亡くなってから、9年と193日が経ちました。(3480日)