ヘンリー・キング 氏Henry King
映画監督[アメリカ]
1982年 6月29日 死去享年97歳
ヘンリー・キング(Henry King, 1886年1月24日 - 1982年6月29日)は、アメリカ合衆国バージニア州出身の映画監督。
生い立ち=
俳優として舞台に立ったのち、1912年から端役で映画にも出演するようになる。
1915年には初監督作品を仕上げ、1920年代、30年代にはハリウッドで最も成功した映画監督の一人となる。
グレゴリー・ペックやタイロン・パワー主演作品を多く手がける。
アカデミー監督賞に2度ノミネートされたが受賞はしなかった。
しかし1944年の『聖処女』でゴールデングローブ賞の監督賞を受賞。
また、ヘンリー・キングは映画芸術科学アカデミーを創設した36名の中の一人である。
監督作品=
乗合馬車 Tol'able David(1921年)
激怒 Fury (1923年)
ホワイト・シスター The White Sister(1923年)
ロモラ Romola(1924年)
あめりか祭 State Fair(1933年)
東への道 Way Down East(1935年)
第七天国 Seventh Heaven(1937年)
シカゴ In Old Chicago(1937年)
世紀の楽団 Alexander's Ragtime Band(1938年)
地獄への道 Jesse James(1939年)
海の征服者 The Black Swan(1942年)
聖処女 The Song of Bernadette (1943年)
ウィルソン Wilson(1944年)
頭上の敵機 Twelve O'Clock High(1949年)
拳銃王 The Gunfighter(1950年)
キリマンジャロの雪 The Snows of Kilimanjaro(1952年)
人生模様 - O. Henry's Full House(1952 / 「賢者の贈り物」編)
壮烈カイバー銃隊 King of the Khyber Rifles(1954年)
野性の女 Untamed(1955年)
慕情 Love Is a Many-Splendored Thing(1955年)
回転木馬 Carousel(1956年)
陽はまた昇 ……
ヘンリー・キングが亡くなってから、42年と145日が経過しました。(15486日)