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杉浦幸雄 氏(すぎうらゆきお)

漫画[日本]

(日本漫画家協会名誉会長)

2004年 6月18日 死去肺炎享年94歳

杉浦幸雄 - ウィキペディアより引用

杉浦 幸雄(すぎうら ゆきお、1911年6月25日 - 2004年6月18日)は、日本の漫画家。
街場の女性のファッションや仕草を題材にして、ユーモアと「独特のお色気」を融合させた「風俗漫画」と称するナンセンス漫画を長年にわたって執筆したことで知られる。
90代を超えても雑誌連載で活動し、死去する直前まで執筆。
生涯現役を貫いた。
略歴= 生い立ち= 東京市本郷区(のちの東京都文京区)本郷元町の昌清寺境内の借家で誕生。
父方の生家は旧旗本・布施家で、杉浦の幼少時、父・和介は商社に勤務していた。
父が満州・奉天取引所の理事長に就任し、妻とともに奉天市(のちの瀋陽市)に渡ったため、杉浦は近隣の小石川春日町に住んでいた祖父・布施善信に預けられた。
1918年、小学校入学直後に両親に呼び寄せられて奉天に移り、一時帰国した時期をはさみ、1924年まで過ごした。
内向的な性格で、ひとりで絵を書くのを好む少年だったが、父親はとがめることなく、自由帳をたくさん買い与えるなどして杉浦の才能を支えた。
『アサヒグラフ』に連載されたジョージ・マクマナスの『親爺教育』の影響で漫画家を志した。
また、父親が小林喜三郎と親しく、試写や特別興行などの招待を盛んに受けていた影響で幼少期から多くの映画に親しんだ。
とりわけエルンスト・ルビッチ監督作品やチャールズ・チャップリン監督作品などのコメディ映画に強い刺激を受けたという。
この頃、両親の離婚 ……

杉浦幸雄さんが亡くなってから、20年と128日が経ちました。(7433日)

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