岡村周一 氏(おかむらしゅういち)
法学者[日本]
(京都大学名誉教授・行政法)
2014年 3月13日 死去享年67歳
岡村 周一(おかむら しゅういち、1948年12月4日 - 2014年3月13日)は、日本の法学者。
専門は行政法。
京都大学名誉教授。
経歴=
京都大学法学部卒業。
京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。
京都大学法学部助教授、京都大学法学部教授を経て、京都大学大学院法学研究科教授。
研究内容=
イギリス(厳密にはイングランドおよびウェールズ)の行政訴訟法と都市計画法の研究を行っていた。
著書・論文等=
『コンメンタール行政法II 行政事件訴訟法・国家賠償法』日本評論社、2004年)共著
『コンメンタール行政法II 行政事件訴訟法・国家賠償法 第2版』(日本評論社、2006年) 共著
「情報公開の到達点と残された課題 - 不開示情報を中心に」(法律時報75巻11号65-68頁、2003年)論文
その他の活動=
2006年より、滋賀県におけるRD(株式会社アール・ディ・エンジニアリング)最終処分場問題対策委員会委員長を務める。
2007年より、「京都市都市部のまちなみ保全・再生に係る審議会」委員を務める。
2014年3月13日に死去。
65歳没。
岡村周一さんが亡くなってから、10年と253日が経ちました。(3906日)