小堀光詮 氏(こぼりこうせん)
僧侶、三千院第61世門主[日本]
(天台宗次席探題)
2013年 6月21日 死去急性呼吸窮迫症候群享年92歳
小堀 光詮(こぼり こうせん、1922年3月23日 - 2013年6月21日)は、天台宗三千院門跡第六十一世門主。
大僧正。
栃木県日光市生まれ。
1930年栃木県佐野市田島の大聖寺に両親と共に居住する。
1934年に出家得度したのち、栃木県立佐野中学校卒業を経て比叡山に入山。
1944年比叡山専修院を卒業後、比叡山中学校・高等学校教諭を経て1947年比叡山星光院住職に任命される。
1971年より比叡山延暦寺副執行(総務・教化部長)、1982年より執行(代表役員)を務める。
1988年三千院門主(住職)に任命される。
筆名・星ひかる。
長男は小堀光實。
著書=
『法華経に学ぶ人生』鈴木出版 1997
『光つたえよ 伝教大師のみ心とともに歩んだ道』鈴木出版 1999
『みんな仲よく光ってる』鈴木出版 2002
『あなたはおかあさんのどこが好き?』星ひかる 新風舎 2004
『みんな光り輝く仏の子 伝教大師最澄の言葉に学ぶ』佼成出版社 2005
『観音さまのこころ』春秋社 2010
『菩薩の道をあゆむ』春秋社 2012
共著=
『往生極楽のはなし』ひろさちや共著 佼成出版社 2006
『古寺巡礼京都 新版 三千院』黛まどか共著 淡交社 2006
小堀光詮さんが亡くなってから、11年と153日が経ちました。(4171日)