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宮下善爾 氏(みやしたぜんじ)

陶芸家[日本]

2012年 4月24日 死去リンパ節がん享年72歳

昭和14年(1939)、京都市に生まれる。昭和39年(1964)京都市立美術大学卒業を経て、同41年(1966)同専攻科を修了。同年京都市立美術大学非常勤講師となる(-1985)。同52年(1977)第2回京都市芸術新人賞。同54年(1979)第11回日展で特選。同62年(1987)第19回日展でも特選となる。平成4年(1992)日本の陶芸<今>100選展(パリ三越エトワール/フランス)。同年、現代日本の陶芸(エバーソン美術館/アメリカ)。同5年(1993)日展審査員。同7年(1995)日工会展内閣総理大臣賞。同9年(1997)京都市地下鉄二条城前駅陶壁“京の風”制作。同12年(2000)「日本の現代陶芸―前衛の動向」展(フェンロ市立美術館/オランダ)。

宮下 善爾氏(みやした・ぜんじ、本名善次=ぜんじ=陶芸家)24日午後2時2分、リンパ節がんのため京都市の病院で死去、72歳。京都市出身。自宅は同市東山区泉涌寺東林町9。葬儀は28日午前10時30分から同区五条橋東3の390の公益社中央ブライトホールで。喪主は長男善紀(よしのり)氏。

宮下善爾さんが亡くなってから、12年と211日が経ちました。(4594日)