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坂井宏朱 氏(さかいひろみ)

オートレーサー[日本]

2012年 1月15日 死去練習中の事故享年29歳

坂井 宏朱 (さかい ひろみ、1984年2月25日 - 2012年1月15日)は、日本のオートレーサー(船橋オートレース場所属)。
所有車は、「Jロビンソン」・「ポジティブ」。
来歴= 2008年のスーパースター王座決定戦開催日に川口オートレース場へ観戦に行った際に、後に自身の指導員(師匠)となる永井大介の走りに感銘を受け、当時原付免許すらも取得していなかったが、オートレース選手になることを決意。
2010年6月24日、佐藤摩弥とともに、女子受験者としてオートレース第31期養成員試験に合格した2人のうちの1人となった。
合格発表後にJTBを退社し、同年9月、茨城県下妻市に所在するオートレース選手養成所に入所した。
このことは、フジテレビ系列の『潜入!リアルスコープ』やTBSの『Nスタ』などでも放送された。
2011年3月11日、正式に船橋オートレース場への配属が決定。
7月8日に養成所を卒業し、佐藤と共に44年ぶりの女子オートレーサーとなった。
指導員には、師匠でもある永井とともに、SG8勝の池田政和も助手として協力し、7月30日に船橋オートレース場でデビュー(8着)し、8月21日の同場で初勝利を挙げた。
殉職= 2012年1月15日、船橋オートレース場で第1R一般戦に出走して6着となり、全レース終了後、16時5分過ぎからの走行練習に参加したが、この時第1コーナーで落車し、すぐに医務室に搬送され応急処置が施された。
報道によると、ホーム直線を通過して加速した際に激しくドドドを起 ……

坂井宏朱さんが亡くなってから、12年と311日が経ちました。(4694日)