鴨下重彦 氏(かもしたしげひこ)
医学者[日本]
2011年 11月10日 死去前立腺がん享年78歳
鴨下 重彦(かもした しげひこ、1934年3月13日 - 2011年11月10日)は、日本の医学者。
専門は小児科学。
学位は、医学博士。
東京大学名誉教授。
国立国際医療センター名誉総長。
北海道室蘭市出身。
略歴=
1952年3月、北海道室蘭栄高等学校卒業
1959年3月、東京大学医学部卒業
1964年3月、東京大学大学院生物系研究科修了(医学博士、学位論文「異染性脳白質ジストロフィーの研究」)
1970年12月、東京大学医学部助教授
1974年4月、自治医科大学教授
1985年4月、東京大学医学部教授
1992年4月、東京大学医学部長
1994年4月、国立国際医療センター病院長
1995年5月、東京大学名誉教授
1996年4月、国立国際医療センター総長
2000年3月、定年退職
2000年7月、社会福祉法人賛育会賛育会病院院長(2006年6月まで)
2006年7月、社会福祉法人賛育会理事
2011年11月10日、前立腺がんのため東京都文京区の病院で死去。
77歳没。
学会および社会における活動=
1996年4月、日本医師会学術企画委員
1996年5月、日本病院会参与
1997年7月、日本学術会議第七部会員(第17期)
2000年7月、日本学術会議第七部副部長(第18期)
2001年1月、厚生労働省社会保障審議会委員
2001年3月、厚生労働省医道審議会臨時委員
2001年6月、最高裁判所医事関係訴訟委員会委員
2002年7月、東京都公安委員会委員(任期は2011年7月23日まで)
財団法人小児医学研究振興財団理事長
社団法人母子用品指導協会理事長
財団法人母子健康協会理事
財団法人国際協力医学研究振興 ……
鴨下重彦さんが亡くなってから、13年と12日が経ちました。(4760日)