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大町正人 氏(おおまちまさと)

歌手・元 ボニージャックス[日本]

2011年 7月8日 死去肝臓がん享年75歳

ボニージャックス(BONNY JACKS)は、日本の男性コーラス・グループである。
1958年に結成された。
略歴= 早稲田大学グリークラブに所属していたメンバーによって結成、アマチュアとして歌っていた。
その後、ラジオ番組「青春ジャズ大学」出演の際に司会の笈田敏夫がその歌声を絶賛。
友人でブルーコーツのバンドマスター・小島正雄に紹介し、小島の尽力でプロデビューとなった。
小島正雄は「レパートリーを百曲積むまでは絶対にデビューするな」と厳命し、4人はそれを達成すべく、1958年の初めから東京・杉並の早大OB宅の離れを借りて約1年間の合宿自炊生活を行ない、1日8時間の練習に明け暮れた。
その間、鹿嶌武臣が牛乳配達をし、大町正人、玉田元康は米軍キャンプで、西脇久夫は他のコーラスで歌い糊口を凌ぐ。
同年暮れ、クリスマスイブのラジオ番組で念願のプロデビューを果たす。
レパートリーの幅広さでは他の追随を許さず、世界各国の民謡、歌曲、ジャズ、童謡から軍歌、CM曲、テレビ主題歌、ラジオ主題歌、社歌、寮歌など、通算5000曲以上にのぼるという。
歌の伝道師の異名を取り、ロシア民謡「一週間」や合唱曲「遥かな友に」、童謡「ちいさい秋みつけた」「手のひらを太陽に」などは、ボニージャックスが歌ったことから広く知られるようになった。
同形態をとるコーラスグループデューク・エイセスとダークダックスとの共同ショー開催も度々行ない、これは両グル ……

大町 正人さん(おおまち・まさと=歌手、「ボニージャックス」元メンバー)8日、肝臓がんのため横浜市の自宅で死去、73歳。中国・大連市出身。葬儀は近親者で行う。後日お別れの会を開く予定。喪主は妻ますみさん。 1958年、早稲田大グリークラブ出身の男性4人でコーラスグループのボニージャックスを結成し、セカンドテナーとして活躍した。「ちいさい秋みつけた」「手のひらを太陽に」などがヒット。2003年に病気のため脱退した。 (2011/07/10-16:24)

大町正人さんが亡くなってから、13年と137日が経ちました。(4885日)